エンジニアやデザイナー、Webマーケティング、編集・ライター等のクリエイターの転職について

エンジニアやデザイナ、マーケッター、編集などのクリエイター職の転職情報や求人の関する情報を書いていきたいと思います。

ハローワークにエンジニアの求人はたくさんのっているが

よくエンジニアの求人をハローワークのサイトで調べてみるのですが、結構ブラックなものも多いです。

よくよく求人を見て、募集求人先の仕事内容を見てみると、請負派遣(SESっていうんですかね?)の案件が多く、いかに安く人を採用し、安く働いてもらうかみたいな求人が結構多いです。
3時受け、4次受けくらいの企業群なのかなという印象の求人です。

案件として、金融系のシステムの開発案件とか結構扱ってたりするのも多いのですが、こういう会社が下流の方でゴリゴリ作業をしているんですかね?

ハローワークの求人はブラックな求人も多いとよく聞きますが、確かになんかめちゃくちゃ怪しい感じの多いなと思いました。

SESをもちろん否定しているわけではありませんが、やはり基本的には派遣事業の免許を取り常駐させるべきかなとは思いますので、万が一ハローワーク経由での転職をお考えで、なんか怪しそうな求人を見かけたらハローワークの方にしっかり確認した方が良いでしょう。

あと、昔はそういう企業で経験を積むのも悪くなかったと思いますが、今は割と普通の会社でも未経験で勉強しながら働くことが出来る世の中です。

正直、わざわざそんな会社に転職して働く必要ないのにな、っていう求人がめちゃくちゃ多くのってたので、ハローワーク使う際は気をつけましょうね。

ハローワークをディスっているわけでは無く、結構もったいないので。本当に。

 

ちなみに、ハローワーク中心の業界と言うと、介護や会計事務所等の士業事務所等は結構ハローワークで採用することが多いみたいです。

近年は転職サービスを活用する企業が増えていますが、昔ながらの士業事務所なんかはハローワークしか使わないところも多く、応募が来ない、優秀な人が来ないとぼやいているそうですが、優秀な方はしっかり情報収集し、良さそうなところへ転職してしまうので、やはり、自社サイトをしっかり見せるようにし、露出を増やしていく努力をしないとダメだなと思いました。

 

なお、会計事務所というと税理士の転職をイメージされるかと思いますが、例えば、会計事務所等の士業事務所へ転職するエンジニアもいる参考にすると、税理士だけでなく、様々な職種の方にチャンスがある業界と言えます。売り手市場であることがわかり、また、未経験でも受け入れ態勢があるとのことなので、これから手に職を付けたいという方の転職におすすめの領域なのかもしれないと思うところがあります。

また、具体的に転職を考えるケースでは、冒頭に記載したハローワークでもいいのですが、例えば、MS-japanのような大手エージェントの利用も検討してみましょう。