エンジニアやデザイナー、Webマーケティング、編集・ライター等のクリエイターの転職について

エンジニアやデザイナ、マーケッター、編集などのクリエイター職の転職情報や求人の関する情報を書いていきたいと思います。

会計事務所等の士業事務所へと転職するエンジニアやクリエイターもいる

レガシーな業界として知られる会計事務所等の士業領域。
最近会計事務所等でエンジニアやマーケッター、デザイナー等を採用する動きが見えます。

公認会計士や会計事務所の転職情報サイト士業Jobに書いてあったのですが、レガシー故にWebマーケティング等に早々に取り組むことでその他の事務所に差をつけられるような感じの記載でした。

私も個人で仕事をしていますが、税理士を探す際はネットで検索して探しました。
しかし、どの会計事務所もホームページは古臭く、何をやっているのか各事務所で違いがわからなかったので、なんとなくHPが充実していて検索が上の方に出てくる税理士の先生のところにお願いしました。

会計事務所や会計士、税理士の方々がどうやって仕事をとっているのかわからないのですが、少なくとも個人や小規模事業者を対象にしたビジネスを行っているのであれば、ネットを活用した集客戦略はとても重要だと思います。

だって、ほとんどの方がネットで情報収集するでしょう。

また、個人や中小規模の企業は恐らく一回に取れる金額の単価は低いと思います。その代わり軽い案件が多いのでそれほど大変ではないと思うのですが、だからこそたくさんの案件をこなす必要があるのだと思います。

そう考えた際に、顧客が自動的に入ってきて問合せしてきてくれる仕組みというのは重要なのでしょう。

そうした背景もあり、若い税理士や会計士の先生がHP等に力を入れ、ブログを更新し、集客に力を入れているようでした。

大手の税理士事務所などでもこうしたことは行っており、単純な集客だけではなく採用もにらんだ動きのようでしたが、いずれにせよ、こうした背景がありマーケッターやエンジニア等の採用を行うところも出てきています。

労働環境も良いようで、結構穴場の職場なのではと感じました。

ただ、士業事務所と言っても恐らく企業同様に様々あると思いますので、一概には言えないと思いますが、面白そうだなと感じました。

また、最近ではマネーフォワードやfreeeのようなクラウド会計等も注目されていますので、IT化やAIの活用なども進んでいくのでしょう。

早いうちに目をつけておくのも良いかなと感じました。